夏バテを防ぐ薬膳とは

梅雨に入り、頭痛をおこしたり、めまいを起こしたり、胸のドキドキがでている人もいます

夏、この時期が苦手な人は胃腸が弱くあまり食べられないのでエネルギー切れになりやすい人が多い。

東洋医学での身体のエネルギーとは【気】と【血】のことで、胃腸が弱いと消化吸収が弱いので血が作られにくい。

暑さで汗をかくので汗と一緒に気も体から出ていってしまうので気も足りなくなる。

酷くなると夜も寝られない不眠がでて、不安感も出ます。

身体のエネルギーは痩せるか太るかというだけでなくてメンタル面も落ちてきます。

毎夏ばててしまう方はコントロールの仕方を知らない人なので東洋医学の知識をつかって予防してください

おすすめ薬膳

○煮玉子

①卵を茹でる

②めんつゆにつける。ビニール袋に入れると、めんつゆが少なくてすみます。

おしまい

胃腸が弱く、バテ気味で料理も作りたくないしお風呂にも入りたくない、バテている人は通年でシャワーを使います。

お風呂に入り汗をかくと気が体の外に出てしまい、さらに疲れてしまうから。

これが本当の姿です。

そこまで弱らない事が大事。朝食も食欲がなくてカフェオレや野菜ジュースだけなどの人です。

胃腸が弱ければ必ず朝食は食べる、色々作らなくて良いのでインスタントでよいから味噌汁を飲む

胃腸が弱いのに食べないで過ごすのは一番やってはいけない方法です。どんどん弱くなるだけ。

特に朝ごはんは胃腸が一番働く時間なのでここで食べないと萎縮気味になりどんどん弱くなります。

野菜だけでなくて肉も食べる、血を作るのに効率的です。塊肉は噛むのが疲れるから食べたくない人が多いので、ひき肉料理がいい。

胃腸の弱い方は早食いでもあります。よく噛まない、疲れるから、それで消化不良。いつも野菜ジュース、乳酸飲料、コーヒーで食事をとったような生活習慣になっています。朝も昼も夜も

肉が嫌いなら、卵が簡単です。茹でておいたら更に楽。

夏バテメニューを並べることは簡単です。食べればいい。でも毎年夏に痩せてしまう人は、それが食べられないのです。

まずは

①朝ごはんに、味噌汁かゆで卵ぐらいは食べる

②冷たいもので胃を冷やさないで温かいものを気をつけて選ぶ

③少食なのに野菜ばっかり食べるのはやめて肉、魚も食べる

【未病を治す】

胃腸が弱く夏バテを繰り返す方のまず知っておく東洋医学的知識です

→これまでの薬膳