夏になるとひどくなる特有の症状でほぼ女性にでます。ここ1週間毎日同じ症状の人の相談を受けています。パッと見た感じ 全くわからない朗らかな人が多いです。周りからは元気そうに見えます。それは周りを心配させないように本人が気遣いをしているから。
本当は不安 不眠 動悸 不整脈 ひどくなるとパニック、呼吸を深く吸えない、食欲がなくなるので 痩せてきてしまいます
ずっと涙が出るのも 特徴です。
先日の方は涙が出ますか?と確認したらニコニコと朗らかな様子で「朝から一日中泣いています」と答えられていました。
夜になるほど酷くなるため、暗いところも怖い、通年で映画を見に行くことが好きではないし、いかない。これは暗いところに行くと不安感が増すからです。
1年の中でも夏になると酷くなるのも特徴で、最近はこの暑さで一気に症状がてできています。原因は暑さで【心(臓)の血が減ったから】心血虚といいます。漢方薬がよく効きます。
「ゆうこ先生のカウンセリングを受け話をきいてもらえたから良くなりました」といつも言ってもらえるのですが、全く違います。話をしただけでは血は増えません、漢方で血を増やしたからこそ、気持ちの安定がでてきて治っているのです。
体を先に治してからメンタルを引き上げることが大切で、話だけしていても血が増えず症状はいつまでも繰り返すだけになります。
西洋医学の薬もいいですがその歴史は200年です、東洋医学の漢方は2000年以上の歴史があります、効き目もあります。繰り返してなかなか良くならない方
ぜひ違うアプローチで身体を丈夫にしてください、毎日が辛すぎます!
漢方を飲んで2週間の方に症状の確認に連絡したところ「不安が取れて良く寝られて食事も食べれています。漢方をのんだあとすぐがとくに元気が出るみたい、体重が2キロ増えました」
夢みたいによくなってます。こんな効き目も漢方にはあります。
お困りの方、すでに西洋薬は飲んでいる方にもおすすめします。
「夏に心の血がへって、精神が不安定になる」というのは東洋医学の基礎知識なのです。もっと知りたい方は講座を開いています→