【経歴】
1990年、星薬科大学卒業後,漢方薬局に勤務。
漢方電話相談室室長を経て、北京中医薬大学留学
その後、調剤薬局、漢方薬局に勤務しながら医師、薬剤師には漢方薬の使い方、栄養士には薬膳のつくりかた、などの東洋医学講座を開催
現在は養生漢方薬局を開局し、漢方カウンセリングを毎日行いながら、一般の方向けにも東洋医学講師(漢方、耳つぼ、薬膳)、JA横浜薬膳講座講師をしています。
【メッセージ】
薬剤師になって30年。薬剤師、医師に漢方薬の使い方を教えはじめてから20年が経ちました。西洋医学、東洋医学どちらも素晴らしいです。
そして、医学の知識は自分の体のこととして誰もが知っていたほうがいいとずーっと思っていました。特に東洋医学の病気に対する予防学。病気になる前のきざしに気づき、すぐに治す知識があれば、どんなに気楽な毎日でしょう。それも女性、お母さんがご主人や子どもの、そして自分の健康を、自分で守れたらどんなに心強いか。
私自身は14歳で父を36歳で母を癌で亡くしました。
薬学に進んだのは病気になるのが怖かった、何が悪かったのか?病気にならない方法を知りたかった。
私もすぐに死んでしまうのかな?元気でも急に病気になって・・・14歳の私はそう思っていました。
薬科大学で勉強した西洋医学には、残念なことに、その答えはありませんでした。西洋医学にないなら東洋医学にその答えがあるのでは?と漢方薬局に就職して、その後、中国の中医薬大学にも留学、そこでやっと漢方薬局での仕事と勉強していた東洋医学での知識がつながり、知りたかった「病気になる原因」を深く理解しました。病気になる原因や予防法などが東洋医学の中には、はっきりとありました。
留学した20年前、日本人の薬剤師の留学は初めてといわれました。
私の漢方カウンセリングと東洋医学講座はこの知識を生かし、どうして病気になったのか、その原因をお一人お一人におしらせし日常の対策がたてられるようにアドバイスを心がけています。
このホームページを見に来てくださってありがとうございます。人生は長くなりました、病気にならない人はいません。
治せるところは東洋医学、西洋医学どちらを使ってもいいので治していく。
気をつけられることは気をつけて、それでも病気になったら病気と戦わず病気と友達になるようにうまく付き合って楽しく過ごす。
必要以上に不安になるのは、どうして病気になったのかわからないから、そして再発や予防の対策もわからないからです。知らないからこその不安を取り除き、14歳の頃の私のような人が一人でも減ってもらえると嬉しいです。
一緒にあなたの健康を作るプロとして、いつでもご相談にのります。
漢方薬剤師、東洋医学講師
養生漢方薬局店長
渡辺ゆうこ
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