血が減る季節に対抗しよう!

暖かくなってきたと思ったら、神奈川は初夏です。雨も降ってきて梅雨の気配も感じます。

春になると手足も暖かくなって血流が良くなります。手足の冷えも感じなくなってきます。

でも血行が良くなれば血は減ります。

血が減るから、めまいだとか、頭痛、足のつり、しびれ、脱毛、爪が割れるなどが起こりやすいです。

血を増やす食材と言えば、肉魚卵

野菜ばっかり食べてたら血は増えにくいです。煮こごりなど骨からでるエキスは、コラーゲンたっぷりで血を増やします!

○鯛のあらと大根の煮付け

①鯛のあらを、熱湯に通して、冷水に取り、ウロコや血あいなどを取りのぞく

②(有名な本当のレシピはごぼう)今回は大根を使いました

大根を拍子切りにする。

③フライパンに鯛あらをならべて、砂糖とみりんと水でひたひたにして10分に煮る、そこに醤油を入れて大根を鯛の上に被せて15分

④味が薄かったら醤油を入れて煮詰める

おしまい

これは鯛のアラが売ってたらよく作ります

春ごぼうのレシピが有名です。今回は大根で作りましたが、それは家で余ってたから🤭

ごぼうも大根も体を涼しくする食材です。食物繊維たっぷり。鯛のあらでも骨付きの鮭でもぶり大根でもいいですね

今回は、魚の骨から出るスープをメインに考えました。血も増えて骨が丈夫になって、骨粗相症も防ぎましょう。

→これまでの薬膳